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長崎U-18 参入戦 初日! がんばらんばスペシャル!

プリンスリーグ参入戦初日
5-0で勝ちました!!
ドキドキして迎えた試合ですが、ふたを開けたら圧勝!!
びっくりしました。
相手は大分高校です。
冬の高校選手権 全国大会にコマを進めた強豪です。
がっさんは、この初日が最大のヤマだとおもっていました。
理由は3つ。

1) 同じく選手権を決めた総附2ndは2軍に関わらず、出場を決める前と後では別チーム。明らかに力が増していました。
2) 7月から監督は元Vファーレン 川崎元気。気合が入らないはずはありません。
3) 大分高校のデータが手に入らない。ノーデータでやる初めての試合です。

かなり難しい試合になるだろう。よほど引き締めて行かないと厳しいことになるぞと不安でした。

天気は晴れ→強風→雨が短時間に繰り返す難しい天気。ピッチコンディションも頭に入れないといけません。ホームでできることに感謝です。

観客は過去最高。100人前後でしょうか。ユースとしては破格の大人数です。やったね!

得点経過は以下。

1点目:開始7分 あっという間の先制。これで楽になりました。殊勲は24松﨑 颯太 !!!

2点目:自陣でボールを持つと、右サイドにドフリーの松﨑 颯太。しかしこれを一度、無視。代わりに中央に裏をかいたタテパス。予想外のパスに混乱する大分を嘲笑うかのように右サイドにワンタッチではたくと、今度こそ松崎がフリーでボールを受け、シンプルに中に入れる。入り込んだのは16水田ぁああああ!!

3点目:今度は逆サイドのライン際でボールを受けた13野中 魁。 ドリブル。 大分が必死のタックルで二人がもつれあって転ぶ、ボールが転がる、かっさらったのは7坂本尚幸。  そのままサイドを駆け上がりセンタリング、飛び込んだ松崎、今日2点目-!!!

(後半)

4点目: 相手PA(ペナルティエリア)左角のすぐ外でフリーキック。キッカーは坂本。これを入れられたら大分は後がない。ほぼ全員が戻る。密集するPA。誰に合わせる? ポジション取りが激しい。目まぐるしいポジション争い。肘が、肩が、当たる音が聞こえる。
蹴った。
さあ、誰だ!!
集団を膝の高さでまっすぐすり抜けるボール。
これは・・・ これは直接だ!!!
誰も予想しなかった直接FK。
キーパーの反応が遅れる。
決まった、ゴーーーーーーーーーール!!!!! 4点目!!

4点目 まさかの直接グラウンダーFK 7坂本尚幸ぃいいいいい!!!!





クリロナ パフォーマンスも決めてドヤ顔の貴公子!!!





5点目:観客席はお祭り騒ぎ。後は笛が鳴るのを待つだけ。しかし祭りは終わらない。 交代で入った11山本廉が左サイドを切り崩してシュート!!相手GKが横っ跳びで弾く。 弾いたところにCBセンターバックの2江川 湧清!! CBがなんでそこにいるんだ、よくやった!!そのまま控えの子に走り込んでもみくちゃに。

ここでタイムアップの笛。

5点目 11山本廉→2なぜそこにCB!? トップ高杉の後継者、「なぜそこ」江川湧清!!



ゴールゲット
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控えの子に向かって走る!
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もみくちゃ
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いやー。楽しかった。
終わってみれば5-0の快勝でした。
選手の中には友人とインタビューのまねごとをして「余裕っス」なんてやってました。



しーかーしー。とんでもないです。


天秤が逆に振れたかもしれないポイントがありました。


そこまで実力差はあるとは思えません。


流れを決めたのは2点目です。



長崎は4-3-2-1。
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大分は4-4-2。
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実は、開始直後に1点を決めたものの、その後は20分は一方的な大分のゲームでした。

右サイドをひたすらえぐられました。

不思議だったのは、訓練された長崎の右サイドがなぜ、こうも簡単にやぶられるのか。


実は大分は変則でした。


川崎監督は、元セレッソのクルピ監督のように、わざと一方のサイドに人数をかけて、数的有利を作り、人口密度の差を意図的に作り出していました。

右サイドに人数を固めていたのです。
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サイド優位を作り、フォローに寄ったFWに預けてサイドをえぐりセンタリング。
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しかし右サイドに人数をかためたおかげで、大分のトップの人数が足りなくなり、二次三次攻撃ができなかったのが長崎にとって幸いでした。ここに走り込むことができるのは1人だけです。
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しかし、いつFWにボールが合うかわかりません。対策しなければ。


監督の解答は、いかにも原田武男!のサッカーでした。

『 苦境は攻めて打開する 』

原田サッカーは、苦しい状況に押し込まれると、強力な攻撃を仕掛け、相手を強引に引かせます。

相手の土俵には乗らない。押し返し、押し切る。

『 逆境こそチャンス 』

采配が、格言を地で行っています。

小気味が良くって仕方がありません(笑)


やったことはシンプルでした。


『  サイドに人が多いなら、真ん中は手薄だよね!!  』

中央から中央へタテパス。受けたら1タッチでサイドへ。

この時のポイントは、一発で24松崎のサイドに通さなかったことです。どうも大分はわざと24松崎選手の裏を開けていた節があります。シンプルに裏へ出すボールは準備されていました。しかし逆に相手DFが揃っているように見える8林田選手・9岡野選手への縦パスは、裏へ抜けたら大チャンス。相手にとっては大ピンチ。意外性もあって内側へ絞ろうという動きを見せました。

その動きを嘲笑うかのように1タッチへサイドへ。この1手間が効果的でした。
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中から外。
ボールに釣られた大分高校は1テンポ動きが遅れ、悠々と走り込んだMFが止めを差します。
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これで2点目。


さらにこの後、数回中央突破を図ると、大分は混乱。3失点目の危機感から大分は戦略の変更を余議なくされます。

オーソドックスな配置に変更。中央のラインにマークをつけます。
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ところがこれで、右サイドが生き返ります。逆に数的有利に。
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こうなると長崎の独壇場です。



長崎の強みは、切り替えの早さ。というより切り替えの概念をなくしたサッカー。


全てを攻撃につなげよう。

相手ボールは攻撃のチャンス。
相手の思惑を10cmずらせ、一人で10cm、3人で30cm。30cmずれたらマイボールにできる、マイボールにしたらトラップと同時にパス。

中途半端は敵だ。やり切れ、やり切れ。

観客が追いつけない速度で繰り返されるトランジション。

もはや選手は攻撃場面と守備場面を意識していません。

他のチームがマイボールにして一息つくところで、このチームは落ち着かない。

見た目オーソドックスな4-3-2-1は、「トランジション特化」という他にはない、限りなく強烈なコンセプトを持っています。

この結果、何が起きるか。

2015年にリーグを席巻したJ3山口。同じことが起きるのです。




誰も、長崎についてこれない。


3点目などはいい例です。

左サイドで13野中がボールキープ。 【 攻: マイボール 】
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ドリブル開始するも大分が挟んで取り返す。【 攻: ドリブル → 守:奪われる 】
多くのチームはここで「戻れ―!」とか叫んでバックします。
しかし長崎の場合は、攻→守の瞬間が最大の攻撃チャンスと知っています。
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当たり前のように7坂本が、大分が攻撃を止めたマイボールと安心した瞬間にボールをカット。【 攻:→守:→攻: 】
フリーで持ち運びセンタリング。
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逆から24松崎が飛び込んで勝負あり。3点目。
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判断の差をここまでシステムにした監督は見たことがありません。


楽しい一日になりました。


翌日もまた楽しいのでまたブログにしてUPします。


****************
以下、フォト。
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がっさん

Author:がっさん
サッカーが好きです。ネコが好きです。食べ物が好きです。風景が好きです。いろいろ好きです。おっさんです。

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